生徒の声 | 札幌東区鈴木節子ピアノ教室

voice・生徒の声

TEL. 011-731-9224

阿部綾梨(大学4年 / 17年目)

私が鈴木ピアノ教室に通い始めて16年がたちました。5歳の時、母がピアノを習いたい私を、近くのピアノ教室に連れて行ってくれたのが始まりです。
小学校3年生から中学校2年生までは毎年コンクールに出場し、また、ヤマハのグレード試験を受け、ピアノ漬けの日々でした。

ピアノを弾く母と親子二人三脚で鈴木先生のもとへ走っていました。コンクールやグレードという目に見える結果が出る取り組みによって、 努力すれば結果として残り、中途半端であれば、そのような結果しか返ってこないことを実感しました。
又、高校は普通科に進学し、ピアノは趣味で続けようと決めた私でしたが、自分の将来と学んで来たことをふり返り、私にはピアノしかないと気づき、 今の大学で音楽を学び始め、4年が経とうとしています。

私に、こんな素敵な世界があることを教えてくれた母や、ピアノを続けることを認めてくれた祖父母、私が大きくブレた時にも常に寄り添って指導してくれた鈴木先生には感謝してもしきれません。 今まで来た道をしっかりと受け止め、これからも前へ進んでいきます。

三宅君枝(社会人 / 10年目)

私たち母娘が鈴木先生の教室に通い始めてちょうど10年になります。
6歳だった娘は他の教室で基礎を学ぶこともなく、遊びのレッスンで、不安が募り、友人の紹介で「基礎からしっかり、コンクール、グレード試験もあり自力で学べる」という我が家の希望にピッタリの主旨だったので移ることにしました。

鈴木先生には、厳しさの中にも、一人一人を成長させたい深い愛情をもって接していただいています。
時には褒められて喜び、叱られて泣きながら、確かな技術と感性とを、あきらめずに作り上げる心を育てていただきました。
幼少時には理解出来なかった先生の言葉や、心の成長と共に自ら判断できるようになったのは、日々の積み重ねの成果と考えています。

高1になった娘は、ピアノ音楽を通して、世界を学びたい希望で海外留学に旅立ちました。
母の私も、昔からの「ピアノを奏でる夢」のため、節子先生に教えて頂く現在です。
一時、三人でレッスンに通った息子(トルコマーチはいつも弾いている)を含め、この教室で一緒に育った大きな宝物を胸に抱いて、感謝でいっぱいです。
これからのご自愛いただき、末長くご指導下さい。

フリーズン龍(札南高2年 / 5年目)
母 フリーズン昌代

小学校6年制から教えていただいております。
鈴木先生は、子供だからといって妥協せず、しっかりと指導してくださり、息子はもともと音楽が好きな子でしたが、ますますピアノが好きになり、毎回のレッスンをとても楽しんでいるようです。
現在高2ですが、ピアノに関しては、高校生として最高のレベルまで教えていただいていると思っております。

また鈴木先生は、ピアノと勉強の両立をとても大切にし、このピアノ教室出身の優秀な方がたくさんいる事も息子の励みになっています。
高校受験のときも含め、ほぼ休むことなく通っていますが、ピアノを続けることが勉強のよいペースメーカーになっているように思います。

山崎愛花(中学2年 / 10年目)
山崎恵美(講師)

三人の子供たちの手が離れた9年前、レッスンをお願いすることになり、週2回レッスンに通い、1年半でヤマハグレード5級を取得する事ができました。
現在は自宅教室で20人程の生徒を教えています。

私が5級を取得後は、6歳だった娘を先生にお願いし、同じく週2回レッスンを開始して6年目、小6で6級を取得しました。
現在、中学2年になった娘はヤマハグレード5級を目指し、更に音大も志望しレッスンを受けています。
将来は娘と2人で、自宅ピアノ教室を大きくして行かれるように今後も鈴木先生にお世話になろうと思っています。

後藤蒼生(小学6年 / 2年目)

鈴木節子先生の教室に移って、ちょうど1年が過ぎました。厳しい先生だと聞いていたけど本当に厳しくて何度も泣きました。
週2回のレッスンを受けていますが、1日8時間教室で練習をしたこともあります。それでも辞めたいと思ったことがないのは、レッスンの度に苦手だった譜読みが早くなったり、弾きたい曲が弾けるようになったりと、自分の進化が実感できたからだと思います。

グレード試験の勉強をすることで基礎的な力や知識を身に付けていくのが大切だということも教えてくれて、長時間のレッスンも付き合ってくれる先生だから辛くてももっと頑張ろうと思っています。
いつも音楽に大切なことを教えてくれ、心の成長も見守ってくれる(ものすごく厳しいけど)優しい先生です。
もっと、もっと上手になって人の心に響く演奏が出来るようになりたいです。

猿橋英治(小学2年 / 5年目)
猿橋英莉(年中 / 5年目)ご両親

鈴木先生のお名前を初めて拝見したのは、今から6年前、長男にピアノを習わせたいと思い、電話帳で教室を探していた時のことでした。
当時はまだ3歳にもなっておらず、ちょろちょろ動き回ってばかりで、まずは椅子にじっと座るところからレッスンが始まりました。
その後長女も誕生し、兄のピアノの練習を毎日見ているうちに自然と興味を持つようになり、一緒にレッスンに通っています。

最初は軽い気持ちで始めたピアノですが、今ではすっかり生活の一部となりました。それは単に朝夕の練習や教室通いにかかる時間という意味ではなく、 小学校での学習など、ピアノを初めてから日常の生活の過ごし方も意識するようになったからです。
例えば、時間管理や体調管理などですが、ピアノが弾けるためには毎日の小さな積み重ねが大切ということを学びました。
そのためには親としての成長も求められている気がします。
先生には引き続き親子共々よろしくお願い致します。

千葉万菜香(中学1年 / 7年目)

私は鈴木先生の教室に幼中の時に通い始めました。先生に教えていただきピアノの技術的な成長だけではなく、人間として成長できたと感じることが多くあります。
例えば、小さい頃は片手・部分・ゆっくりなど地道な練習の必要性がわからず、面倒で、やりたくありませんでした。
今でも時々練習は辛いと感じますが、コンクールや発表会、学校での伴奏の経験を通じて、達成感・充実感を得ることができ、現在はその必要性を十分理解し、 大切にする忍耐力がついてきたと思います。この忍耐力から得られる感情は、勉強など学校生活だけでなく、 これから先、女性として生きていく上で大切なことだと考えています。

私は、ピアノを通じて、諦めずに今も自分を成長させてくださっている鈴木先生に感謝し、これからも向上心を持ち続けながらピアノを弾き続けていきたいと思っています。

大西凌雅(大学1年 / 12年目)

良かったこと。
・他の教室でレッスンを受けるよりも早く上手に演奏できるようになること。
・楽譜に書かれていること(音符や記号)以外のうたい方(抑揚や作者の意図)も学べること。
・学ぶうちに自分の意思で曲に表情を持たせ完成へ近づけられること。
・先生は「こうしなさい」と強制することは全くしないので、自分の音楽や考えを否定されないこと。(しかし、その分自分で考え、作ることになる)
・鈴木先生が選ぶピアノの曲集や練習本や曲は、どれも効果の高い勉強になるものが多い。
・ヤマハグレード試験(Bコース=専門コース)を積極的に消化することで、音楽に対しての理解や譜読みが速くなり、聴音の能力も鍛えられたこと。
・音楽以外の悩みもしっかり聞いてくれ、それに対する的確なアドバイスをくれること。(ピアノ技術の他に精神面も鍛えられる)

ふり返って、努力や忍耐、自分を見つめ直すなど、大変なことは多くありました。しかし、このような経験があったため、現在の自分は、強い精神を持ち、視野を広げて 生活することが出来ていると感じています。
今後も将来を見据え、音楽のみならず他の事柄も常に充分な熟慮で判断を続けたいと考えます。
この様な考えを持てるようになったのも、このピアノ教室に通っているからだと、僕は思います。

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